九州ゴールデンルートの旅 (part3)



 再び、川棚温泉駅へ戻ってきました。
これが川棚温泉駅の駅舎なのですが、このように、総合施設と一体となった駅になっておりました。
 しばらくは駅のホーム周辺を散策しました。
 このように、反対側のホームは、廃止され、このような駅名版や花畑になっておりました。

 しばらくすると、10時34分発の、下関行きの普通が到着しました。

キハ40系の車両でした。 3月のダイヤ改正以降は、特急が廃止になるので、この車両ばかりになるのですね。
 何と車内は満員でした。
長門市駅から来た列車の連絡を受けもっているため、その乗客もいるので、こんなに混雑しているのでしょうか?
 天気のほうが回復してきたので、山陰の海も青さが増してきました。
やはり、山陰の海はいいですよね。
 混雑したまま、11時09分、下関へ到着しました。
 ここからは、関門トンネルを越える、こちらの11時15分発の415系の普通小倉行きに乗車します。
 この車両はロングシートでした。
 約6分で関門トンネルを越え、次の停車駅の門司駅に到着しました。
ここからJR九州の世界です。
 この門司駅で名物のかしわうどんを食べ、次の列車に乗り込みます。
11時45分発、準快速大牟田行きに乗車します。 811系でした。
 車内は、ガラガラで、転換クロスシートをボックス状態にして、小倉までの数分を楽しみました。
 11時51分、小倉駅に到着しました。

 隣のホームには、787系の特急「有明」が停車しておりました。
やはり、787系を見ると、九州へ来たことを再認識させられます。
 さて、わたくしたちは、この車両には乗らず、次の特急列車を待ちます。
 次の12時09分発の特急「ソニック20号」に乗ることにしました。
 車両は、883系です。
 車内に乗り込もうとすると、こんな感じ・・・。
 もはや世界が違います。
 さて、やはり九州の特急に乗るとなると、いつものようにグリーン車へ・・・(爆)
 やはり、本州や他の地域のJRのグリーン車料金と比べると、かなり安いのが魅力なので、ついついグリーン車を指名してしまいます。

例えば、他地域で4000円のところが、九州だと2450円なんです。これで、お分かりになられるでしょうか?
 先頭には、このようにパノラマキャビンと呼ばれるものがあります。
円形の木製ベンチがあって、前面展望が楽しめるようになっております。
 小倉から先頭車になるということで、パノラマキャビンに居座ることにしてしまいました。 立派なグリーン座席があるのに・・・(爆)




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